さまざまなアレルギー

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アレルギー症状の事例

アレルギーの症状というと、鼻炎や皮膚炎、結膜炎など比較的軽いものを想像します。食物アレルギーが引き起こすアナフィラキシー・ショックは生命を脅かす重大なアレルギー症状であることもよく知られてきており、小麦や卵、大豆など重大な症状を引き起こす可能性がある食材の表示義務も課されるようになりました。


しかし、アレルギーそのものについては解明されていないことが多く、意外なアレルギー症状をみせることも多いのです。


例えば、脳をはじめとする中枢神経に影響がでることもあるのです。

たとえば、運動中に突然倒れ、意識がなくなってしまい、意識が回復しても起き上がることができなくなってしまったという症状です。
検査の結果は左脳の機能低下でしたが、この原因が食物アレルギーだったのです。卵や小麦といったアレルゲンを持っていることが判明したため、これに対処したところ、正常な状態に戻ったのです。

突然激しい頭痛に襲われて病院の検査を受けた人の例では、精密検査の結果、血液検査、CT、MRIなどあらゆる検査で原因が見当たらず、異常がありませんでした。鎮痛剤も効果がなく、別の面から検査を行うと、左脳幹、右大脳の機能低下に加え、全身の筋力が衰えていることが判明しました。

この原因が食物アレルギーなのですが、そのアレルゲンは自宅の水道水でした。このアレルギーに対処したところ、頭痛も筋力低下も治っています。

夕方になると重い症状の偏頭痛になる人の例では、検査の結果、呼吸器の問題と食物アレルギーの存在が明らかになりました。呼吸改善と、アレルゲンだった大豆に対処すると、不思議なことに偏頭痛が治ったという例です。


このように食物アレルギーをはじめとするアレルギー症状はいつ誰がどのような形で抱えているのか分かりません。急に重度な症状で発症することもあるのです。

アレルギーを軽く考えてしまうことは危険です。正しい認識を持ち、自分自身が持つアレルギーの可能性について考えておきましょう。

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